第1回 「目標実現のために習慣を考える」
「目標を達成するための行動力を身につけるには何が必要か」をテーマに10月4日、7日に中学生会員に向けてゼミを実施しました。
内容について:
習慣とは何か、という部分から議論を始め、習慣の具体例を挙げていき、悪い習慣を直して良い習慣を身につけるためにはどうしたらいいのか、各生徒に意見を出してもらいながら話を進めていきました。
「平日は学校に行く」「毎日歯を磨く」など、習慣は自分が「当たり前」だと思っていることが行動に表れるものである、という意見から習慣を変えることは、自分の中にある「当たり前」を変えることから始まるという結論に至りました。
感想:
・ゼミ内容は面白く、日常的に自分の行動が変わったことがある。
・ゼミ内容は面白かったが、特別行動が変わったことはない。
・話が自分事として聞けず、内容が理解しきれなかった。
→ テーマの理解度やその後の行動について、生徒によって異なる結果になりました。
「行動が変わった」と答えた生徒について:
・本を読むようになった
・朝勉強するために前日から机の上に教材を置いておくようになった
・目標を紙に書き、見えやすいところに貼った
→ とりあえず始めてみたものや目標に向かって直接働きかけるようなものが聞けました。
最後に:
今回行動が変わらなかった生徒やテーマを理解しきれなかった生徒も焦る必要はありません。次回以降も「習慣」について様々な角度から考えていき、具体的な行動に移せるようゼミを展開していきます。
どんな目標でも自分の力で達成できる人材を育成していきますので、中学部ゼミ「10+(ジュータス)」の今後にご期待ください。