第2回 「模試の活用方法」

 

 

「模試を最大限活用し、学力の向上や入試対策を行う」をテーマに10月18日、21日に中学生会員に向けてゼミを実施しました。

 

内容について:

模試を受ける意味を考え、成績表の見方や各問題の正答率を確認して自分の復習するべき問題を絞り込む方法、また、それらを踏まえてどう復習するのかといった活用法を確認していきました。

 

模試の復習方法の1つとして、「復習ノート」の作成を提案しました。

模試で間違えた問題を切り取るかプリントしてノートに貼り、解答を次のページに書くというもので、自分の苦手が詰まった問題集が作成できるため、各テスト前に確認すればピンポイントで弱点の補強が行えます。

 

感想:

・いつも受けるだけで終わっていたが、活用方法が分かった。

・目標を達成しているかどうかだけでなく、「あと何点取ればよかったか」と具体的な数字を用いて反省できるようになった。

→ 今まで漠然と受けていた模試に対して受けた後が大切であることを理解してくれました。

 

最後に:

模試は最高の復習材料です。

全国の中学生が同じ問題を解き、その正答率からどの問題が解けていないといけないかを分析できる教材は他にありません。

受けて終わりにするのではなく受けた後が重要であることを意識して模試に臨みましょう。

第4回では、ここで知り得た情報をさらに実践的に活用する方法をご紹介します。

ご期待ください。